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「ゲワイハンター」その2 感想

昨日、早速その2も聞いてみた。

木根さんが、雑談気味になるの自分自身で突っ込んでいる・・・。

大ちゃんはとても上手くてっちゃんを褒めていた。

 

この回はゲストが一人、佐藤純之介さん。TM世代で、その影響で

この世界に足を踏み入れたお方。音楽的にいかにGET WILD

アニメとうまくリンクできたかを言葉で表現していました。

本当にTMが好きなんだなぁって情熱が伝わってきました。

BPMの数値やらDX-7の音色やら、マニアックだけど

分りやすい言葉で興味深く聞いてました。木根さんも関心しきり

でしたね。

それの関係で木根さんがふと思い出したのが、

てっちゃんにシンセを買わされた事。デビューする前に曲を作らなきゃ

ということで、二人で楽器屋に行って気づいたら

「きねーこれ買ってよ」だって

まぁ、てっちゃん!!なんておねだり上手(苦笑)

昔から強引だわ。もちろん、てっちゃんの為だけというよりは

TMの為を思い、未来への投資をしたんだよねきっと。

それは間違いではなかったハズ。だがしかし、買ったのは木根さん。

さんざん使いまわして、デビューの時にはどこにやったかわからなく

なってたらしいんですが・・・。

 

あと、珍しく聞けた「GET WILD」PVの話

なぜ、香港なのかって。単に時間がなかった。TMの異世界を表す

ため。予算のきりつめ?いろいろあがってましたが、木根さんもちょっと

困ってたなぁ・・・。とりあえず2日間、寝る暇もなく取り続けて

3人がサングラスなのは寝不足だったからだとか、

撮影班も数人で、メンバーと一緒のホテル。そこでも、木根さんがぽろっと

そういえばあのとき

「ウツがTシャツ貸してくれた」という話をしていました。

同じ部屋になって、日本のホテルの常識で浴衣というか寝具のようなもの

あると思っていた木根さんは海外のホテルではそんなものなくて

パンツだけで寝なきゃならなくなった・・・と思っていたら

上の言葉をウツが言ってくれたそう

「あいつ、やさしいんだよ」って。

やっぱり、意外とウツはしっかりものだったのかしら??

あの頃は一番ぽやんとしている感じがしたのに。

 

曲のことだけじゃなく、GET WILDはボーカルも大事。ってことで

ウツからのコメントも寄せられました。

これ、どうせなら、メッセージとして聞きたかったわ。亘ちゃんの時は

メッセージなのにメンバーのウツはコメントのみ。

木根さんがウツの言葉を読んでいたが、あんまりまともなこと言って

るので、真面目だな。ってツッコんでたよ。照れくさいのかしら。

だけど、ウツの歌い方が30年ずっと変わらずに、クセとかシャウトしちゃう

とかないっていうのがすごい。って褒めてたのが嬉しかった。

ただ歌っていたら、変わることもあったのかもしれないけれど、ウツ自身が

変わらないように努力してた歌い方なんだから。

木根さんも大ちゃんも二人、同意見でしたねww

 

最後の方は、大ちゃんがTMにかかわった頃の話だとか、アクセス

25周年だとか宣伝のようなところあったけど、結構楽しめました。

もちろん、かかる曲はすべて「GET WILD」でした。

 

久々にラジオでの木根さんの話を聞いていましたが、ウツとてっちゃんに

対する木根さんのリスペクトしている所が、ちょこちょこ垣間見えたような

気がします。(もちろんファン目線だけど)木根さんがてっちゃんをヒドイ

っていうときは愛ある言葉と受け取っています。

てっちゃんにされたり、言われたりした無茶ぶりをきちんと受け止めてきた

木根さん自身が誇っているんだからいいじゃないって思います。

 

しかし、この番組、肝心のてっちゃんからのメッセージ、コメントが

一つもないんですが・・・。ここ一番ツッコみたかった・